Being – Mom is a Woman –

会期|    2023年4月29日(土・祝)~ 5月27日(土) *GW期間中は無休
会場|    √K Contemporary(東京都新宿区南町6)

出展作家|芥川(間所)紗織、長谷川春子、内田江美、桂ゆき、田口るり子、田中田鶴子、田部光子、張静雯(チャン・ジンウェン)加藤舞 (洞山舞)、堀えりぜ、松本陽子、三上晴子、峰村リツ子、八木夕菜山田彩七光、渡辺志桜里、Carol Chediak、Cornelia Thomsen、Ha Haengeun、Sohyun Park、Jimere、Seohyun Lim

主催| √K Contemporary
協力| 山口情報芸術センター[YCAM]、井上雅也氏(株式会社TODOROKI)、平川紀道氏、馬定延氏、ギャラリー川船、株式会社彩食絢美、Gallery COLORBEAT
デザイン|田原慎太郎

2023年4月29日(土・祝)~5月27日(土)にかけて、現代人と芸術作品の在り方や存在を追求し、未来へと語り継ぐ新たな企画展「Being」の第一弾となる女性アーティストによるグループ展「Being – Mom is a Woman -」を開催いたします。戦中・戦後から若手、国内外のアーティスト約20名が集結する本展をどうぞご高覧ください。

 

|| √K Contemporaryの新たな企画展シリーズ「Being」||

√K Contemporaryでは、今のアートシーンを次世代につなげ、人類の痕跡を芸術という形で未来に残すというコンセプトの元、様々なアーティストの個展やグループ展を開催してきました。

この度始動する企画展「Being」は、そのようなギャラリーの根幹にある思想を基軸に各回ユニークなキュレーションをしていく企画展シリーズとして、様々なアーティスト達の作品群を通して私たちの「今」を「未来」につなげていきます。ご期待ください!

 

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「Being」

今に残る優れた美術作品により歴史を紐解き叡智を持つことがある様に、今に生きる私達の在り方が先の未来をつくるのだとしたら、目の前に在る「もの」「こと」は思う以上に尊いものなのかもしれません。 

私達の存在はこの星の時間軸の一瞬間の一場面にしかすぎません。
その場面を他者と共有することで発するシナジーが未来を生むのであれば、芸術作品はその場面の証と言えるのかもしれません。

人類は様々な文化や思想を共有しながら文明を築き、全てが飽和状態に思える現代においても、その後の世界を想像し、常に新しい発想で今を芸術に昇華する事で、史上に価値ある産物を残していく。そして、それこそが人類の努めだとしたら、今この場面に私達が存在することの重みを感じさせられます。
「もの」が存在し「こと」が語られていく以上、私達の存在には確かな意味がある。

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|| 第一弾は女性アーティストが集結する「Being – Mom is a Woman –」||

本企画展シリーズの記念すべき第1回目は「Mom is a Woman」として、戦中・戦後から若手、国内外の女性アーティスト約20名のグループ展を開催いたします。

出展アーティスト達は、ジャンルや時代、国、文化を超え、生物学的な女性という性を認識しつつも社会的な性に捉われることなく、自由な発想と創造性をもって個々のアイデンティティをカタチにし、自分の存在を個として発信する姿勢を作品に昇華させています。そこには内省し、自己を洞察する高い意識とともに、常に個に戦いを挑む強さや、作風や表現は異なりつつも、表層にとらわれない女性作家達の美しく尊い姿勢が内在するのです。世代や文化の違う彼女たちがこの時代において、居合わせた一つの場を共有するとき、どういったシナジーを起こし、何が生まれるのか。
是非、本展にてこの事柄を五感で感じ、現代、そして未来に、私たちの存在を伝える証人となってみてください。

 

|| 本展の見どころ ||

1.世代、ジャンル、国境、文化を超えた多様な女性作家たちが集結

本展は、√K Contemporaryの姿勢に基づいた企画展シリーズ「Being」のコンセプトの元に時代や世代、ジャンルを超越した戦中・戦後から若手、国内外の女性作家たち、約20名をキュレーションしたグループ展となります。
日本国内だけでなく、ドイツやブラジル、台湾、韓国といった海外のアーティスト達まで多種多様な背景、ジャンルの作家たちの作品が3フロアにわたって展示されます。

出展作家(予定)
芥川(間所)紗織、内田江美、桂ゆき、田口るり子、田部光子、張静雯(チャン・ジンウェン)、洞山舞、堀えりぜ、松本陽子、三上晴子、峰村リツ子、八木夕菜、山田彩七光、渡辺志桜里、Carol Chediak、Cornelia Thomsen、Ha Haengeun、Sohyun Park ほか *出展作家は変更になる可能性がございます。

 

2.インスタレーションや映像作品から写真、彫刻や絵画まで、多様なジャンルの作品展示
本展では、√K Contemporaryの地下から2Fにかけて、絵画作品やインスタレーション、写真、立体作品等、幅広いジャンルの作品群を展示し、様々な作家たちの多様な表現をお楽しみいただけます。

山田 彩七光「One」(2020)
映像インスタレーション(2分53秒)、ミクストメディア

 

3.三上晴子のインタラクティブアート作品「Eye-Tracking Informatics」特別展示

三上晴子「Eye-Tracking Informatics」(2011年)
撮影:古屋和臣  写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]

本展では、2015年に53歳という若さで惜しくも急逝したメディアアーティスト、三上晴子の「Eye-Tracking Informatics」を特別展示いたします。2011年に山口情報芸術センター[YCAM]で制作・発表された本作品は2019年のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]での展示以降、東京で初の展示となります。「視ることそのものを視る」というコンセプトの元に制作された本作は、鑑賞者の視線の軌跡を三次元仮想空間内に可視化していくインスタレーション作品です。

 

本作品のご鑑賞につきましては、下記企画展ページよりご参照くださいませ。
https://root-k.jp/exhibitions/seiko-mikami_eye-tracking-informatics/

 

Artist | 三上晴子(Seiko Mikami/1961年 – 2015年)
アーティスト。1984年から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。1992年から2000年までニューヨークを拠点に主にヨーロッパとアメリカで数多くの作品を発表する。1995年からは知覚によるインターフェイスを中心としたインタラクティヴ作品を発表。視線入力による作品,聴覚と身体内音による作品,触覚による三次元認識の作品,重力を第6の知覚ととらえた作品などがある。ミロ美術館,ウィーン・クンストラハウス,ナント美術館,メディア・アート・チャイナ,トランスメディアーレ,オランダ・DEAF,アルス・エレクトロニカ,YCAM,ICCなど国内外の美術館,メディア・アート・フェスティヴァルに出品参加。多摩美術大学にて教鞭をとる。2015年没。(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]Webサイト[https://www.ntticc.or.jp/ja/archive/participants/mikami-seiko/]より抜粋。)

 

本展示の詳細はこちらからご覧ください→ https://root-k.jp/exhibitions/seiko-mikami_eye-tracking-informatics/

 

|| Events|日本酒とアートのコラボイベント開催! ||

会期中、日本酒スタイリスト・食文化研究家としてご活躍の手島 麻記子氏(株式会社彩食絢美 代表取締役社長)をコーディネーターとしてお迎えし、日本酒とアートを融合したイベントを開催いたします。出展作品や作家にインスパイアされた日本酒や現在活躍する女性杜氏の醸す日本酒をはじめとしたセレクションをテイスティングをしながら、本展出展作家たちの作品とストーリーをお楽しみいただくイベントとなる予定です。

 

詳細は下記イベント欄よりご確認ください。

 

コーディネーター|手島 麻記子(てじま まきこ)

株式会社彩食絢美 代表取締役社長
食文化研究家 / 日本酒造組合中央会認証・日本酒スタイリスト/ 日本酒蔵ツー リズム推進協議会運営委員 / 日本醸造協会理事

「日本酒のある豊かな暮らし」をテーマに、国内外における日本酒と日本食文化の発信活動、ならびにガストロノミーツーリズムのコンテンツプランニングを通じ、全国各地の地域の魅力開発に取り組んでいる。

株式会社彩食絢美について
日本酒をはじめとした、日本の伝統的な食文化の国内外でのPR・コンサルタント事業を通じ、魅力溢れる日本の地域社会の豊かな未来創造に向けて取り組んでいる。

株式会社彩食絢美 Website: https://www.saishokukenbi.com

IMAGES

  • 堀えりぜ「アリアドネの糸」 (1973-2022) Linen, 210×140 cm (Photo: 藤島亮)

  • 山田 彩七光 「One」(2020) 映像インスタレーション(2分53秒)、ミクストメディア

  • Carol Chediak 「Same place, new light no.2」 (2022) Digital photography printed on cotton paper, 73 x 110cm

  • 張静雯(チャン・ジンウェン)「扉の向こう」 (2021) Ink, Suihi-enogu(mud pigments), Iwa-enogu(mineral pigments), kumohada hemp paper, 116.7×91cm

  • 田口るり子 「COMPOSITION No.3」(2023) Archival pigment print, paper, wooden panel, 158×166cm / 182×233cm

  • 桂ゆき「河童」 Bronze, 18x7x9cm

  • 内田江美 「Trace-64」 Oil and charcoal on canvas, 116.7×116.7cm

  • 加藤 舞「Re:」 (2023) Iron, 63×58.5×16 cm

  • Sohyun Park 「Une Nuit d'été à Lyon」(2022) Acrylic and ink on canvas, 24×30cm

ARTISTS

Carol Chediak
Carol Chediak

1979年生まれ。ブラジル出身のビジュアルアーティスト。現在リオデジャネイロを拠点に活動。彼女の作品は、人々の見えると見えない側面から、人間関係を観察することに焦点を当てている。彼女は、人の存在がどのふうに他人に影響を与えるか、また、私たちが一緒に生きていることに気付くことが贈り物であるかについて関心を持っており、写真・ビデオ・音声・パフォーマンスなどを制作している。

2009〜2014年 パルケ・ラージュ視覚芸術学校で学ぶ
2014年 ブラジルインスティトゥート・プロ・セイバー・リオデジャネイロアート教育専攻を卒業
2009年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校大学院ブラジル芸術史・建築 卒業
2008年 シヴァーナンダヨーガヴェーダーンタセンターにてヨガ講師養成講座受講
2008年 The Body Mind Movementによるソマティックエデュケーター
2002年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校法学卒業
国際的アーティスト集団「Teleportal Gallery」会員 (www.teleportal.gallery)

Carol Chediak
Carol Chediak

1979年生まれ。ブラジル出身のビジュアルアーティスト。現在リオデジャネイロを拠点に活動。彼女の作品は、人々の見えると見えない側面から、人間関係を観察することに焦点を当てている。彼女は、人の存在がどのふうに他人に影響を与えるか、また、私たちが一緒に生きていることに気付くことが贈り物であるかについて関心を持っており、写真・ビデオ・音声・パフォーマンスなどを制作している。

2009〜2014年 パルケ・ラージュ視覚芸術学校で学ぶ
2014年 ブラジルインスティトゥート・プロ・セイバー・リオデジャネイロアート教育専攻を卒業
2009年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校大学院ブラジル芸術史・建築 卒業
2008年 シヴァーナンダヨーガヴェーダーンタセンターにてヨガ講師養成講座受講
2008年 The Body Mind Movementによるソマティックエデュケーター
2002年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校法学卒業
国際的アーティスト集団「Teleportal Gallery」会員 (www.teleportal.gallery)

Cornelia Thomsen
Cornelia Thomsen

ルドルシュタット(旧東ドイツ)生まれ。マイセン窯(マイセン、ドイツ)にて絵付師として働く。アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン(オッフェンバッハ/マイン、ドイツ)にて学ぶ。現在はニューヨークで活動。旧東ドイツで生まれ育ち、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受ける。1989年のドイツ再統一で東西の行き来が可能になったことで、芸術への思いを強くし、画家を志すようになった。マイセン窯を退職し、ダルムシュタットのThe Pohle-Stiehl Art Schoolに進学。その後オッフェンバッハのThe University of Art and Designに学び、現在、ニューヨークを拠点とし、アメリカ国内やヨーロッパなどで個展を開き作品を発表している。

詳細はこちら

Cornelia Thomsen
Cornelia Thomsen

ルドルシュタット(旧東ドイツ)生まれ。マイセン窯(マイセン、ドイツ)にて絵付師として働く。アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン(オッフェンバッハ/マイン、ドイツ)にて学ぶ。現在はニューヨークで活動。旧東ドイツで生まれ育ち、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受ける。1989年のドイツ再統一で東西の行き来が可能になったことで、芸術への思いを強くし、画家を志すようになった。マイセン窯を退職し、ダルムシュタットのThe Pohle-Stiehl Art Schoolに進学。その後オッフェンバッハのThe University of Art and Designに学び、現在、ニューヨークを拠点とし、アメリカ国内やヨーロッパなどで個展を開き作品を発表している。

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ハ・ヘンウン
Ha Haengeun

韓国⽣まれ。弘益⼤学校卒業。現在は韓国を拠点に活動。
⼤学在学中に東洋美術や哲学、禅やインドの神秘思想への関⼼を強めていった。
彼⼥の作品には「私は誰?」という⾃⾝のアイデンティティに対する興味や問いかけと、⾃然や⼈間、芸術、そして⼈々の⽣活がストーリー性豊かに表現されています。彼⼥が描くキャラクターは、⽣れたばかりの⾚ん坊や少⼥、または⽼婆のように⾒えます。⼀つのキャラクターに若さと⽼いという⼀⾒して相対するものが不思議な調和をもって存在し、⽣命のサイクルが表出しています。また、古典芸術はハ・ヘングンにとって、ポップカルチャーと同じように⾝近にあり、彼⼥の作品には⽔墨画など、彼⼥の⽇常の⼀部となっている古典的モチーフが描かれています。ハ・ヘングンはこれまで、韓国以外にも⾹港、台湾、シンガポール、インドネシア、オーストリア、ドイツ、スペイン、フランス等、国内外で勢⼒的に作品を発表しており、ヨーロッパやアメリカでの個展を予定している。

ハ・ヘンウン
Ha Haengeun

韓国⽣まれ。弘益⼤学校卒業。現在は韓国を拠点に活動。
⼤学在学中に東洋美術や哲学、禅やインドの神秘思想への関⼼を強めていった。
彼⼥の作品には「私は誰?」という⾃⾝のアイデンティティに対する興味や問いかけと、⾃然や⼈間、芸術、そして⼈々の⽣活がストーリー性豊かに表現されています。彼⼥が描くキャラクターは、⽣れたばかりの⾚ん坊や少⼥、または⽼婆のように⾒えます。⼀つのキャラクターに若さと⽼いという⼀⾒して相対するものが不思議な調和をもって存在し、⽣命のサイクルが表出しています。また、古典芸術はハ・ヘングンにとって、ポップカルチャーと同じように⾝近にあり、彼⼥の作品には⽔墨画など、彼⼥の⽇常の⼀部となっている古典的モチーフが描かれています。ハ・ヘングンはこれまで、韓国以外にも⾹港、台湾、シンガポール、インドネシア、オーストリア、ドイツ、スペイン、フランス等、国内外で勢⼒的に作品を発表しており、ヨーロッパやアメリカでの個展を予定している。

パク・ソヒョン
Sohyun Park

韓国生まれ。

2019年にThe École des beaux-arts de Grenoble (グルノーブル美術学校)にてDNSEP(Diplome National Superieur d’Expression Plastiques:造形表現に関する高等国家免状)を取得。現在はフランス、リヨンを拠点に活動。

地理的な位置の変化がどのようにしてテリトリーになるか、をテーマとして作品を制作している。自身が訪れる場所の歴史的出来事や個人的な日常の出会い、記憶、空間、時間、はかなさをその土地の記録と共に表現する。

ヨーロッパ、韓国で数々のグループ展に参加、個展も開催している。

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パク・ソヒョン
Sohyun Park

韓国生まれ。

2019年にThe École des beaux-arts de Grenoble (グルノーブル美術学校)にてDNSEP(Diplome National Superieur d’Expression Plastiques:造形表現に関する高等国家免状)を取得。現在はフランス、リヨンを拠点に活動。

地理的な位置の変化がどのようにしてテリトリーになるか、をテーマとして作品を制作している。自身が訪れる場所の歴史的出来事や個人的な日常の出会い、記憶、空間、時間、はかなさをその土地の記録と共に表現する。

ヨーロッパ、韓国で数々のグループ展に参加、個展も開催している。

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桂ゆき
Yuki Katsura

大正から昭和期にかけて活躍した芸術家。東京生まれ。本名は雪子。旧名はユキ。第五高等女学校卒。中村研一に師事。一九三五年の初個展でコラージュ作品を発表。既成の枠組にとらわれない自由な発想で作品を残した。

桂ゆき
Yuki Katsura

大正から昭和期にかけて活躍した芸術家。東京生まれ。本名は雪子。旧名はユキ。第五高等女学校卒。中村研一に師事。一九三五年の初個展でコラージュ作品を発表。既成の枠組にとらわれない自由な発想で作品を残した。

田部光子
Mitsuko Tabe

田部光子(1933年生まれ)は日本統治下の台湾に生まれ、1946年福岡に引き揚げ、絵画を独学で学び、「九州派」の主要メンバーとして活動、その後も福岡の美術界だけでなく、女性たちをも牽引してきた美術家です。同時代の社会の動きに敏感に反応し制作した《プラカード》や非常に早い時期に発表されたフェミニズム・アートとして近年注目を集める《人工胎盤》をはじめ、実体験と日々の思考から生まれた作品は、今も観る者に強く訴えかけます。(福岡市美術館HPより転載: https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/tabemitsuko/)

 

田部光子
Mitsuko Tabe

田部光子(1933年生まれ)は日本統治下の台湾に生まれ、1946年福岡に引き揚げ、絵画を独学で学び、「九州派」の主要メンバーとして活動、その後も福岡の美術界だけでなく、女性たちをも牽引してきた美術家です。同時代の社会の動きに敏感に反応し制作した《プラカード》や非常に早い時期に発表されたフェミニズム・アートとして近年注目を集める《人工胎盤》をはじめ、実体験と日々の思考から生まれた作品は、今も観る者に強く訴えかけます。(福岡市美術館HPより転載: https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/tabemitsuko/)

 

堀えりぜ
Erize Hori

1948年生まれ。1967年、多摩美術大学に入学。1970年に同大学を中退し、Bゼミスクールや高松次郎『塾』で学ぶ。1973年には上田佳世子とのユニット(渡辺恵利世名義)でパフォーマンスとインスタレーションによる「トートロジー」展を8回開催。1974年に写真を素材にした個展「FICTION」、1975年から堀浩哉のコラボレーター/パフォーマーとして活動、77年にパリビエンナーレに参加した。1998年より畠中実氏を加えた「ユニット00」として活動し、2002年ATTITUDE2002、熊本市現代美術館、2003年と2006年越後妻有トリエンナーレなどに出展。その後2011年の震災をきっかけにユニットを「堀浩哉+堀えりぜ」と改め、丸木美術館での個展など活動を続けている。

堀えりぜ
Erize Hori

1948年生まれ。1967年、多摩美術大学に入学。1970年に同大学を中退し、Bゼミスクールや高松次郎『塾』で学ぶ。1973年には上田佳世子とのユニット(渡辺恵利世名義)でパフォーマンスとインスタレーションによる「トートロジー」展を8回開催。1974年に写真を素材にした個展「FICTION」、1975年から堀浩哉のコラボレーター/パフォーマーとして活動、77年にパリビエンナーレに参加した。1998年より畠中実氏を加えた「ユニット00」として活動し、2002年ATTITUDE2002、熊本市現代美術館、2003年と2006年越後妻有トリエンナーレなどに出展。その後2011年の震災をきっかけにユニットを「堀浩哉+堀えりぜ」と改め、丸木美術館での個展など活動を続けている。

芥川(間所)紗織 
Saori (Madokoro)Akutagawa

1924年愛知県渥美郡高師村(現・豊橋市)に生まれる。1950年代を中心に活動し、前衛女性画家の先駆者の一人として知られる。「染色」という独自の技法で道を切り開いた作家である。東京音楽学校(現・東京藝術大学)本科声楽部を卒業。作曲家の芥川也寸志と結婚。その後、声楽の道をあきらめ、絵画の道に進む。猪熊弦一郎の研究所で油彩を学び、野口道方にろうけつ染めを学んだ。1957年に芥川也寸志と離婚。1958年に渡米し、1960年 第14回女流画家協会日米交歓展(ニューヨーク・リバーサイド美術館)に桂ゆきや草間彌生と共に参加する。1966年病死。

芥川(間所)紗織 
Saori (Madokoro)Akutagawa

1924年愛知県渥美郡高師村(現・豊橋市)に生まれる。1950年代を中心に活動し、前衛女性画家の先駆者の一人として知られる。「染色」という独自の技法で道を切り開いた作家である。東京音楽学校(現・東京藝術大学)本科声楽部を卒業。作曲家の芥川也寸志と結婚。その後、声楽の道をあきらめ、絵画の道に進む。猪熊弦一郎の研究所で油彩を学び、野口道方にろうけつ染めを学んだ。1957年に芥川也寸志と離婚。1958年に渡米し、1960年 第14回女流画家協会日米交歓展(ニューヨーク・リバーサイド美術館)に桂ゆきや草間彌生と共に参加する。1966年病死。

山田彩七光
Sanami Yamada

1995 東京生まれ
2020 東京藝術大学 美術学部デザイン科 卒業
2021 東京藝術大学 美術研究科デザイン専攻空間演出研究室 在籍

アニメーションの技法を用いて映像作品やインスタレーションを制作。

山田彩七光
Sanami Yamada

1995 東京生まれ
2020 東京藝術大学 美術学部デザイン科 卒業
2021 東京藝術大学 美術研究科デザイン専攻空間演出研究室 在籍

アニメーションの技法を用いて映像作品やインスタレーションを制作。

松本 陽子
Yoko Matsumoto

1936年 東京生まれ
1960年 東京藝術大学美術学部油画科卒業
現在、東京都在住

1960年頃より抽象絵画の制作を始める。1967年、滞在中のニューヨークで初めてアクリリック(アクリル絵画)に出会い、帰国後の1970年代から本格的な試行を開始。1980年代から1990年代にかけて、ピンクを主調色とした独自の抽象絵画のスタイルを完成させる。光に満ちた密雲のような画面は、アクリリックとコットン・カンヴァスの特性を生かしたもので、高い評価を得た。近年は油彩画を再び取り上げ、特に2005年から始められた緑の絵画は、瑞々しい空間性により注目を集めた。主な展覧会に、国立国際美術館での個展(1991年)、神奈川県立近代美術館鎌倉での二人展(2005年)、国立新美術館での 「光:松本陽子/野口里佳」 展(2009年)、大分県立美術館開館展 「モダン百花繚乱『大分世界美術館』」(2015年) などがある。

松本 陽子
Yoko Matsumoto

1936年 東京生まれ
1960年 東京藝術大学美術学部油画科卒業
現在、東京都在住

1960年頃より抽象絵画の制作を始める。1967年、滞在中のニューヨークで初めてアクリリック(アクリル絵画)に出会い、帰国後の1970年代から本格的な試行を開始。1980年代から1990年代にかけて、ピンクを主調色とした独自の抽象絵画のスタイルを完成させる。光に満ちた密雲のような画面は、アクリリックとコットン・カンヴァスの特性を生かしたもので、高い評価を得た。近年は油彩画を再び取り上げ、特に2005年から始められた緑の絵画は、瑞々しい空間性により注目を集めた。主な展覧会に、国立国際美術館での個展(1991年)、神奈川県立近代美術館鎌倉での二人展(2005年)、国立新美術館での 「光:松本陽子/野口里佳」 展(2009年)、大分県立美術館開館展 「モダン百花繚乱『大分世界美術館』」(2015年) などがある。

張靜雯(チャン・ジンウェン)
Ching Wen Chang

1979 台湾、台中生まれ
2003 国立台湾芸術大学美術学科水墨画専攻卒業
2015 東海大学大学院美術学科修了
2020 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域修了
2023 多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得

張靜雯(チャン・ジンウェン)
Ching Wen Chang

1979 台湾、台中生まれ
2003 国立台湾芸術大学美術学科水墨画専攻卒業
2015 東海大学大学院美術学科修了
2020 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域修了
2023 多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得

田口るり子
Ruriko Taguchi

名古屋市出身。東京都在住。2003年から独学で写真を始める。富士フォトサロン新人賞(2003年)の受賞を機に、写真家として活動を開始。以後、音楽関連、雑誌媒体などで撮影の仕事をしながら、主に女性を被写体としたテーマで作品を発表してきた。主な作品に、女性の背中だけの肖像を集めた「形骸土木」(2010〜)、ヌードを景色のように見立てた「SCAPE」(2016〜)、祖母のドキュメンタリーポートレート「KIYOKO」(2017〜)、自身初のセルフヌードポートレート「CUT OFF」(2020)などがある。近年はスナップショットにも取り組んでいる。

田口るり子
Ruriko Taguchi

名古屋市出身。東京都在住。2003年から独学で写真を始める。富士フォトサロン新人賞(2003年)の受賞を機に、写真家として活動を開始。以後、音楽関連、雑誌媒体などで撮影の仕事をしながら、主に女性を被写体としたテーマで作品を発表してきた。主な作品に、女性の背中だけの肖像を集めた「形骸土木」(2010〜)、ヌードを景色のように見立てた「SCAPE」(2016〜)、祖母のドキュメンタリーポートレート「KIYOKO」(2017〜)、自身初のセルフヌードポートレート「CUT OFF」(2020)などがある。近年はスナップショットにも取り組んでいる。

渡辺志桜里
Shiori Watanabe

1984 年東京都生まれ。
2015 年に東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業後、17 年に同大学大学院を修了。
2020 年に渡邊慎二郎との 2 人展「Dyadic Stem」(The 5th Floor、東京)や「ノンヒューマン・コントロール」(TAV GALLERY、東京)、 2021 年 Chim↑Pom・卯城竜太キュレーションによる初個展「べべ(WHITEHOUSE)で独自の世界観を表現しました。 自身の代表作でもあるインスタレーション作品《サンルーム》において、渡辺にとって身近な遊び場であった皇居から採取された植物、魚、 バクテリアなどを別々の水槽に分離させ、それぞれを繋ぎ合わせ水を循環させることで、自動の生態系をつくり出し、それらのアップデー トをねることによって人類絶滅後も永続可な生物の営みを維持しています。そこで行われる脱中心的な運動から独自の政治的批判やフェ ミニズムを語ってきました。

渡辺志桜里
Shiori Watanabe

1984 年東京都生まれ。
2015 年に東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業後、17 年に同大学大学院を修了。
2020 年に渡邊慎二郎との 2 人展「Dyadic Stem」(The 5th Floor、東京)や「ノンヒューマン・コントロール」(TAV GALLERY、東京)、 2021 年 Chim↑Pom・卯城竜太キュレーションによる初個展「べべ(WHITEHOUSE)で独自の世界観を表現しました。 自身の代表作でもあるインスタレーション作品《サンルーム》において、渡辺にとって身近な遊び場であった皇居から採取された植物、魚、 バクテリアなどを別々の水槽に分離させ、それぞれを繋ぎ合わせ水を循環させることで、自動の生態系をつくり出し、それらのアップデー トをねることによって人類絶滅後も永続可な生物の営みを維持しています。そこで行われる脱中心的な運動から独自の政治的批判やフェ ミニズムを語ってきました。

洞山舞
Mai Horayama

1992年岐阜県生まれ。2017年多摩美術大学美術学部彫刻学科を首席で卒業。2020年同大学院博士前期課程彫刻専攻を首席で修了。日本美術家連盟会員。

主に鉄を素材として、時のなかで「変わりゆくもの、変わらず在り続けるもの」をテーマに制作を行う。アセチレン(可燃性ガス)と酸素を利用するガス溶接溶断技法を用いた独自の表現手法を生み出し、空間に鉄のドローイングを連想させる彫刻作品を制作。2015年には、彫刻制作と並行して、岐阜県の伝統工芸品である美濃手すき和紙に鉄粉・鉄錆・純金箔などの金属素材を用いた平面制作を行う。かたち在るものが朽ちていく美、華麗と枯淡という相反する儚さがゆるやかに溶け合う空間を創造する。

日本の伝統と革新、表現と技術の融合を試みることにより、金属彫刻における新たな価値創造の可能性を追求している。

洞山舞
Mai Horayama

1992年岐阜県生まれ。2017年多摩美術大学美術学部彫刻学科を首席で卒業。2020年同大学院博士前期課程彫刻専攻を首席で修了。日本美術家連盟会員。

主に鉄を素材として、時のなかで「変わりゆくもの、変わらず在り続けるもの」をテーマに制作を行う。アセチレン(可燃性ガス)と酸素を利用するガス溶接溶断技法を用いた独自の表現手法を生み出し、空間に鉄のドローイングを連想させる彫刻作品を制作。2015年には、彫刻制作と並行して、岐阜県の伝統工芸品である美濃手すき和紙に鉄粉・鉄錆・純金箔などの金属素材を用いた平面制作を行う。かたち在るものが朽ちていく美、華麗と枯淡という相反する儚さがゆるやかに溶け合う空間を創造する。

日本の伝統と革新、表現と技術の融合を試みることにより、金属彫刻における新たな価値創造の可能性を追求している。

内田江美
Emi Uchida

山梨県に生まれる。
小学2年生から油彩画を始め、画家・安藤峯子氏(高山辰雄の弟子)に約15年間師事。女子美術短期大学卒業後、服飾デザイナーを経てアーティストとして活動。
これまでヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、トルコ、シンガポール、中国、韓国その他アジア諸国のアートフェア、国際展出品や個展開催。
2016年、台湾のランドマークタワーである台北101で、村上隆、草間彌生に続き日本人として3人目の個展を開催。2018年、台湾の高雄市政府文化局・高雄市文化センターにて個展。
また国内では、2018年、愛媛県の三浦美術館にて個展。
2020年、岡山県瀬戸内市立美術館で個展。

内田江美
Emi Uchida

山梨県に生まれる。
小学2年生から油彩画を始め、画家・安藤峯子氏(高山辰雄の弟子)に約15年間師事。女子美術短期大学卒業後、服飾デザイナーを経てアーティストとして活動。
これまでヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、トルコ、シンガポール、中国、韓国その他アジア諸国のアートフェア、国際展出品や個展開催。
2016年、台湾のランドマークタワーである台北101で、村上隆、草間彌生に続き日本人として3人目の個展を開催。2018年、台湾の高雄市政府文化局・高雄市文化センターにて個展。
また国内では、2018年、愛媛県の三浦美術館にて個展。
2020年、岡山県瀬戸内市立美術館で個展。

八木夕菜
Yuna Yagi

現代アーティスト

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。カナダ、ニューヨーク、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求する。様々な素材を用いて視覚を揺さぶる平面や立体作品、インスタレーションを国内外で発表している。

近年では、世界を旅して撮影した写真をアクリルブロックにとじ込めた立体作品郡「ひとつになる世界」(2015) や、写真にアルゴリズムを施し画像を歪ませた「崩れゆく世界」(2016)、日本の葬祭場から日本人の死生観を考察した「祈りの空間」(2017) 、光と影をテーマにした「BLANC/BLACK」(2019)などを発表。主な展覧会に、Pola Museum Annex 銀座「NOWHERE」(2018)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭「種覚ゆ」(2021)など。

 

八木夕菜
Yuna Yagi

現代アーティスト

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。カナダ、ニューヨーク、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求する。様々な素材を用いて視覚を揺さぶる平面や立体作品、インスタレーションを国内外で発表している。

近年では、世界を旅して撮影した写真をアクリルブロックにとじ込めた立体作品郡「ひとつになる世界」(2015) や、写真にアルゴリズムを施し画像を歪ませた「崩れゆく世界」(2016)、日本の葬祭場から日本人の死生観を考察した「祈りの空間」(2017) 、光と影をテーマにした「BLANC/BLACK」(2019)などを発表。主な展覧会に、Pola Museum Annex 銀座「NOWHERE」(2018)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭「種覚ゆ」(2021)など。

 

峰村リツ子
Ritsuko Minemura

1907年新潟市生まれ。生家は沼垂で味噌醸造業を営んでいた。10代後半に東京へ行き、太平洋美術研究所で油絵を学ぶ。野口弥太郎、里見勝蔵、児島善三郎らの指導を受ける。女性の油絵画家の草分けの一人。戦前は1930年協会展、二科展、独立美術協会に出品。34年三岸節子、桜井浜江、佐州敏子らとグループ女艸会を結成。戦後は女流画家協会、自由美術家協会等で発表後、70歳を越えてからは主に個展で発表。93年朝日ギャラリーで自薦展を開催。95年没。

峰村リツ子
Ritsuko Minemura

1907年新潟市生まれ。生家は沼垂で味噌醸造業を営んでいた。10代後半に東京へ行き、太平洋美術研究所で油絵を学ぶ。野口弥太郎、里見勝蔵、児島善三郎らの指導を受ける。女性の油絵画家の草分けの一人。戦前は1930年協会展、二科展、独立美術協会に出品。34年三岸節子、桜井浜江、佐州敏子らとグループ女艸会を結成。戦後は女流画家協会、自由美術家協会等で発表後、70歳を越えてからは主に個展で発表。93年朝日ギャラリーで自薦展を開催。95年没。

Jimere
Jimere

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。
彼女の作品は、絵画から粘土で造作するフレームといったクラフト的なもの多様性に富んでいる。
彼女の作品に一貫するテーマは「欠乏」である。「欠乏」という言葉にはネガティブな意味合いが込められるが、自身の持続的な思考と関心をもって埋めることで、その否定性は消失する。ネガティブさから一歩離れてみることを可能にするために、彼女は作品を捉え、展示するという目的のために作られる「フレーム」も自作し、鑑賞者に作品との距離を作っている。元々作品を捉えるという目的を持った“フレーム“を作る。その「欠乏」は、アーティストの独自の色の中で消化され、童話のキャラクターのように生まれ変わっていく。彼女のシグニチャーともいえる半眼のキャラクターたちの眼はビタミン剤になっており、眼を見ると自身の「欠乏」しているものに直面する。

Jimere
Jimere

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。
彼女の作品は、絵画から粘土で造作するフレームといったクラフト的なもの多様性に富んでいる。
彼女の作品に一貫するテーマは「欠乏」である。「欠乏」という言葉にはネガティブな意味合いが込められるが、自身の持続的な思考と関心をもって埋めることで、その否定性は消失する。ネガティブさから一歩離れてみることを可能にするために、彼女は作品を捉え、展示するという目的のために作られる「フレーム」も自作し、鑑賞者に作品との距離を作っている。元々作品を捉えるという目的を持った“フレーム“を作る。その「欠乏」は、アーティストの独自の色の中で消化され、童話のキャラクターのように生まれ変わっていく。彼女のシグニチャーともいえる半眼のキャラクターたちの眼はビタミン剤になっており、眼を見ると自身の「欠乏」しているものに直面する。

リム・ソヒョン
Lim Seo Hyun

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。

作品は憂鬱でノスタルジックな感覚が特徴であり、彼女の絵画はしばしば、非現実的で、抽象的な夢のような風景の中で、キャラクターたちに憧れや悲しみを与える。空白の顔をした神秘的な人物たちは、悲しいわけでも幸せなわけでもなく、中立的な存在として居る。彼女はアジア各国で、個展やグループ展で展示している。

個展

2021年 リム ソヒョン個展、Lydia ギャラリー、ソウル

2021年 BETWEEN LOVE AND FEAR、LKIF ギャラリー、ソウル

2021年 Comforting、ギャラリー Knot AG7、ソウル

2020年 People at night、ギャラリー Aile、ソウル

2019年 BELIEF OR FEAR、ギャラリー Aria、ソウル

グループ展

2023年 画家の自画像、ギャラリー Colorbeat、ソウル

2022年 Exodus、ギャラリー Ascend、香港

2022年 アーティストグループショー、Good ギャラリー、釜山

2021年 Three artists on the white wall、Lydia ギャラリー、ソウルなど

リム・ソヒョン
Lim Seo Hyun

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。

作品は憂鬱でノスタルジックな感覚が特徴であり、彼女の絵画はしばしば、非現実的で、抽象的な夢のような風景の中で、キャラクターたちに憧れや悲しみを与える。空白の顔をした神秘的な人物たちは、悲しいわけでも幸せなわけでもなく、中立的な存在として居る。彼女はアジア各国で、個展やグループ展で展示している。

個展

2021年 リム ソヒョン個展、Lydia ギャラリー、ソウル

2021年 BETWEEN LOVE AND FEAR、LKIF ギャラリー、ソウル

2021年 Comforting、ギャラリー Knot AG7、ソウル

2020年 People at night、ギャラリー Aile、ソウル

2019年 BELIEF OR FEAR、ギャラリー Aria、ソウル

グループ展

2023年 画家の自画像、ギャラリー Colorbeat、ソウル

2022年 Exodus、ギャラリー Ascend、香港

2022年 アーティストグループショー、Good ギャラリー、釜山

2021年 Three artists on the white wall、Lydia ギャラリー、ソウルなど

EVENT

UPCOMINGEXHIBITIONS

Carol Chediak
Carol Chediak

1979年生まれ。ブラジル出身のビジュアルアーティスト。現在リオデジャネイロを拠点に活動。彼女の作品は、人々の見えると見えない側面から、人間関係を観察することに焦点を当てている。彼女は、人の存在がどのふうに他人に影響を与えるか、また、私たちが一緒に生きていることに気付くことが贈り物であるかについて関心を持っており、写真・ビデオ・音声・パフォーマンスなどを制作している。

2009〜2014年 パルケ・ラージュ視覚芸術学校で学ぶ
2014年 ブラジルインスティトゥート・プロ・セイバー・リオデジャネイロアート教育専攻を卒業
2009年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校大学院ブラジル芸術史・建築 卒業
2008年 シヴァーナンダヨーガヴェーダーンタセンターにてヨガ講師養成講座受講
2008年 The Body Mind Movementによるソマティックエデュケーター
2002年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校法学卒業
国際的アーティスト集団「Teleportal Gallery」会員 (www.teleportal.gallery)

Carol Chediak
Carol Chediak

1979年生まれ。ブラジル出身のビジュアルアーティスト。現在リオデジャネイロを拠点に活動。彼女の作品は、人々の見えると見えない側面から、人間関係を観察することに焦点を当てている。彼女は、人の存在がどのふうに他人に影響を与えるか、また、私たちが一緒に生きていることに気付くことが贈り物であるかについて関心を持っており、写真・ビデオ・音声・パフォーマンスなどを制作している。

2009〜2014年 パルケ・ラージュ視覚芸術学校で学ぶ
2014年 ブラジルインスティトゥート・プロ・セイバー・リオデジャネイロアート教育専攻を卒業
2009年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校大学院ブラジル芸術史・建築 卒業
2008年 シヴァーナンダヨーガヴェーダーンタセンターにてヨガ講師養成講座受講
2008年 The Body Mind Movementによるソマティックエデュケーター
2002年 ブラジルカトリック大学リオデジャネイロ校法学卒業
国際的アーティスト集団「Teleportal Gallery」会員 (www.teleportal.gallery)

Cornelia Thomsen
Cornelia Thomsen

ルドルシュタット(旧東ドイツ)生まれ。マイセン窯(マイセン、ドイツ)にて絵付師として働く。アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン(オッフェンバッハ/マイン、ドイツ)にて学ぶ。現在はニューヨークで活動。旧東ドイツで生まれ育ち、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受ける。1989年のドイツ再統一で東西の行き来が可能になったことで、芸術への思いを強くし、画家を志すようになった。マイセン窯を退職し、ダルムシュタットのThe Pohle-Stiehl Art Schoolに進学。その後オッフェンバッハのThe University of Art and Designに学び、現在、ニューヨークを拠点とし、アメリカ国内やヨーロッパなどで個展を開き作品を発表している。

詳細はこちら

Cornelia Thomsen
Cornelia Thomsen

ルドルシュタット(旧東ドイツ)生まれ。マイセン窯(マイセン、ドイツ)にて絵付師として働く。アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン(オッフェンバッハ/マイン、ドイツ)にて学ぶ。現在はニューヨークで活動。旧東ドイツで生まれ育ち、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受ける。1989年のドイツ再統一で東西の行き来が可能になったことで、芸術への思いを強くし、画家を志すようになった。マイセン窯を退職し、ダルムシュタットのThe Pohle-Stiehl Art Schoolに進学。その後オッフェンバッハのThe University of Art and Designに学び、現在、ニューヨークを拠点とし、アメリカ国内やヨーロッパなどで個展を開き作品を発表している。

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ハ・ヘンウン
Ha Haengeun

韓国⽣まれ。弘益⼤学校卒業。現在は韓国を拠点に活動。
⼤学在学中に東洋美術や哲学、禅やインドの神秘思想への関⼼を強めていった。
彼⼥の作品には「私は誰?」という⾃⾝のアイデンティティに対する興味や問いかけと、⾃然や⼈間、芸術、そして⼈々の⽣活がストーリー性豊かに表現されています。彼⼥が描くキャラクターは、⽣れたばかりの⾚ん坊や少⼥、または⽼婆のように⾒えます。⼀つのキャラクターに若さと⽼いという⼀⾒して相対するものが不思議な調和をもって存在し、⽣命のサイクルが表出しています。また、古典芸術はハ・ヘングンにとって、ポップカルチャーと同じように⾝近にあり、彼⼥の作品には⽔墨画など、彼⼥の⽇常の⼀部となっている古典的モチーフが描かれています。ハ・ヘングンはこれまで、韓国以外にも⾹港、台湾、シンガポール、インドネシア、オーストリア、ドイツ、スペイン、フランス等、国内外で勢⼒的に作品を発表しており、ヨーロッパやアメリカでの個展を予定している。

ハ・ヘンウン
Ha Haengeun

韓国⽣まれ。弘益⼤学校卒業。現在は韓国を拠点に活動。
⼤学在学中に東洋美術や哲学、禅やインドの神秘思想への関⼼を強めていった。
彼⼥の作品には「私は誰?」という⾃⾝のアイデンティティに対する興味や問いかけと、⾃然や⼈間、芸術、そして⼈々の⽣活がストーリー性豊かに表現されています。彼⼥が描くキャラクターは、⽣れたばかりの⾚ん坊や少⼥、または⽼婆のように⾒えます。⼀つのキャラクターに若さと⽼いという⼀⾒して相対するものが不思議な調和をもって存在し、⽣命のサイクルが表出しています。また、古典芸術はハ・ヘングンにとって、ポップカルチャーと同じように⾝近にあり、彼⼥の作品には⽔墨画など、彼⼥の⽇常の⼀部となっている古典的モチーフが描かれています。ハ・ヘングンはこれまで、韓国以外にも⾹港、台湾、シンガポール、インドネシア、オーストリア、ドイツ、スペイン、フランス等、国内外で勢⼒的に作品を発表しており、ヨーロッパやアメリカでの個展を予定している。

パク・ソヒョン
Sohyun Park

韓国生まれ。

2019年にThe École des beaux-arts de Grenoble (グルノーブル美術学校)にてDNSEP(Diplome National Superieur d’Expression Plastiques:造形表現に関する高等国家免状)を取得。現在はフランス、リヨンを拠点に活動。

地理的な位置の変化がどのようにしてテリトリーになるか、をテーマとして作品を制作している。自身が訪れる場所の歴史的出来事や個人的な日常の出会い、記憶、空間、時間、はかなさをその土地の記録と共に表現する。

ヨーロッパ、韓国で数々のグループ展に参加、個展も開催している。

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パク・ソヒョン
Sohyun Park

韓国生まれ。

2019年にThe École des beaux-arts de Grenoble (グルノーブル美術学校)にてDNSEP(Diplome National Superieur d’Expression Plastiques:造形表現に関する高等国家免状)を取得。現在はフランス、リヨンを拠点に活動。

地理的な位置の変化がどのようにしてテリトリーになるか、をテーマとして作品を制作している。自身が訪れる場所の歴史的出来事や個人的な日常の出会い、記憶、空間、時間、はかなさをその土地の記録と共に表現する。

ヨーロッパ、韓国で数々のグループ展に参加、個展も開催している。

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桂ゆき
Yuki Katsura

大正から昭和期にかけて活躍した芸術家。東京生まれ。本名は雪子。旧名はユキ。第五高等女学校卒。中村研一に師事。一九三五年の初個展でコラージュ作品を発表。既成の枠組にとらわれない自由な発想で作品を残した。

桂ゆき
Yuki Katsura

大正から昭和期にかけて活躍した芸術家。東京生まれ。本名は雪子。旧名はユキ。第五高等女学校卒。中村研一に師事。一九三五年の初個展でコラージュ作品を発表。既成の枠組にとらわれない自由な発想で作品を残した。

田部光子
Mitsuko Tabe

田部光子(1933年生まれ)は日本統治下の台湾に生まれ、1946年福岡に引き揚げ、絵画を独学で学び、「九州派」の主要メンバーとして活動、その後も福岡の美術界だけでなく、女性たちをも牽引してきた美術家です。同時代の社会の動きに敏感に反応し制作した《プラカード》や非常に早い時期に発表されたフェミニズム・アートとして近年注目を集める《人工胎盤》をはじめ、実体験と日々の思考から生まれた作品は、今も観る者に強く訴えかけます。(福岡市美術館HPより転載: https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/tabemitsuko/)

 

田部光子
Mitsuko Tabe

田部光子(1933年生まれ)は日本統治下の台湾に生まれ、1946年福岡に引き揚げ、絵画を独学で学び、「九州派」の主要メンバーとして活動、その後も福岡の美術界だけでなく、女性たちをも牽引してきた美術家です。同時代の社会の動きに敏感に反応し制作した《プラカード》や非常に早い時期に発表されたフェミニズム・アートとして近年注目を集める《人工胎盤》をはじめ、実体験と日々の思考から生まれた作品は、今も観る者に強く訴えかけます。(福岡市美術館HPより転載: https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/tabemitsuko/)

 

堀えりぜ
Erize Hori

1948年生まれ。1967年、多摩美術大学に入学。1970年に同大学を中退し、Bゼミスクールや高松次郎『塾』で学ぶ。1973年には上田佳世子とのユニット(渡辺恵利世名義)でパフォーマンスとインスタレーションによる「トートロジー」展を8回開催。1974年に写真を素材にした個展「FICTION」、1975年から堀浩哉のコラボレーター/パフォーマーとして活動、77年にパリビエンナーレに参加した。1998年より畠中実氏を加えた「ユニット00」として活動し、2002年ATTITUDE2002、熊本市現代美術館、2003年と2006年越後妻有トリエンナーレなどに出展。その後2011年の震災をきっかけにユニットを「堀浩哉+堀えりぜ」と改め、丸木美術館での個展など活動を続けている。

堀えりぜ
Erize Hori

1948年生まれ。1967年、多摩美術大学に入学。1970年に同大学を中退し、Bゼミスクールや高松次郎『塾』で学ぶ。1973年には上田佳世子とのユニット(渡辺恵利世名義)でパフォーマンスとインスタレーションによる「トートロジー」展を8回開催。1974年に写真を素材にした個展「FICTION」、1975年から堀浩哉のコラボレーター/パフォーマーとして活動、77年にパリビエンナーレに参加した。1998年より畠中実氏を加えた「ユニット00」として活動し、2002年ATTITUDE2002、熊本市現代美術館、2003年と2006年越後妻有トリエンナーレなどに出展。その後2011年の震災をきっかけにユニットを「堀浩哉+堀えりぜ」と改め、丸木美術館での個展など活動を続けている。

芥川(間所)紗織 
Saori (Madokoro)Akutagawa

1924年愛知県渥美郡高師村(現・豊橋市)に生まれる。1950年代を中心に活動し、前衛女性画家の先駆者の一人として知られる。「染色」という独自の技法で道を切り開いた作家である。東京音楽学校(現・東京藝術大学)本科声楽部を卒業。作曲家の芥川也寸志と結婚。その後、声楽の道をあきらめ、絵画の道に進む。猪熊弦一郎の研究所で油彩を学び、野口道方にろうけつ染めを学んだ。1957年に芥川也寸志と離婚。1958年に渡米し、1960年 第14回女流画家協会日米交歓展(ニューヨーク・リバーサイド美術館)に桂ゆきや草間彌生と共に参加する。1966年病死。

芥川(間所)紗織 
Saori (Madokoro)Akutagawa

1924年愛知県渥美郡高師村(現・豊橋市)に生まれる。1950年代を中心に活動し、前衛女性画家の先駆者の一人として知られる。「染色」という独自の技法で道を切り開いた作家である。東京音楽学校(現・東京藝術大学)本科声楽部を卒業。作曲家の芥川也寸志と結婚。その後、声楽の道をあきらめ、絵画の道に進む。猪熊弦一郎の研究所で油彩を学び、野口道方にろうけつ染めを学んだ。1957年に芥川也寸志と離婚。1958年に渡米し、1960年 第14回女流画家協会日米交歓展(ニューヨーク・リバーサイド美術館)に桂ゆきや草間彌生と共に参加する。1966年病死。

山田彩七光
Sanami Yamada

1995 東京生まれ
2020 東京藝術大学 美術学部デザイン科 卒業
2021 東京藝術大学 美術研究科デザイン専攻空間演出研究室 在籍

アニメーションの技法を用いて映像作品やインスタレーションを制作。

山田彩七光
Sanami Yamada

1995 東京生まれ
2020 東京藝術大学 美術学部デザイン科 卒業
2021 東京藝術大学 美術研究科デザイン専攻空間演出研究室 在籍

アニメーションの技法を用いて映像作品やインスタレーションを制作。

松本 陽子
Yoko Matsumoto

1936年 東京生まれ
1960年 東京藝術大学美術学部油画科卒業
現在、東京都在住

1960年頃より抽象絵画の制作を始める。1967年、滞在中のニューヨークで初めてアクリリック(アクリル絵画)に出会い、帰国後の1970年代から本格的な試行を開始。1980年代から1990年代にかけて、ピンクを主調色とした独自の抽象絵画のスタイルを完成させる。光に満ちた密雲のような画面は、アクリリックとコットン・カンヴァスの特性を生かしたもので、高い評価を得た。近年は油彩画を再び取り上げ、特に2005年から始められた緑の絵画は、瑞々しい空間性により注目を集めた。主な展覧会に、国立国際美術館での個展(1991年)、神奈川県立近代美術館鎌倉での二人展(2005年)、国立新美術館での 「光:松本陽子/野口里佳」 展(2009年)、大分県立美術館開館展 「モダン百花繚乱『大分世界美術館』」(2015年) などがある。

松本 陽子
Yoko Matsumoto

1936年 東京生まれ
1960年 東京藝術大学美術学部油画科卒業
現在、東京都在住

1960年頃より抽象絵画の制作を始める。1967年、滞在中のニューヨークで初めてアクリリック(アクリル絵画)に出会い、帰国後の1970年代から本格的な試行を開始。1980年代から1990年代にかけて、ピンクを主調色とした独自の抽象絵画のスタイルを完成させる。光に満ちた密雲のような画面は、アクリリックとコットン・カンヴァスの特性を生かしたもので、高い評価を得た。近年は油彩画を再び取り上げ、特に2005年から始められた緑の絵画は、瑞々しい空間性により注目を集めた。主な展覧会に、国立国際美術館での個展(1991年)、神奈川県立近代美術館鎌倉での二人展(2005年)、国立新美術館での 「光:松本陽子/野口里佳」 展(2009年)、大分県立美術館開館展 「モダン百花繚乱『大分世界美術館』」(2015年) などがある。

張靜雯(チャン・ジンウェン)
Ching Wen Chang

1979 台湾、台中生まれ
2003 国立台湾芸術大学美術学科水墨画専攻卒業
2015 東海大学大学院美術学科修了
2020 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域修了
2023 多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得

張靜雯(チャン・ジンウェン)
Ching Wen Chang

1979 台湾、台中生まれ
2003 国立台湾芸術大学美術学科水墨画専攻卒業
2015 東海大学大学院美術学科修了
2020 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域修了
2023 多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得

田口るり子
Ruriko Taguchi

名古屋市出身。東京都在住。2003年から独学で写真を始める。富士フォトサロン新人賞(2003年)の受賞を機に、写真家として活動を開始。以後、音楽関連、雑誌媒体などで撮影の仕事をしながら、主に女性を被写体としたテーマで作品を発表してきた。主な作品に、女性の背中だけの肖像を集めた「形骸土木」(2010〜)、ヌードを景色のように見立てた「SCAPE」(2016〜)、祖母のドキュメンタリーポートレート「KIYOKO」(2017〜)、自身初のセルフヌードポートレート「CUT OFF」(2020)などがある。近年はスナップショットにも取り組んでいる。

田口るり子
Ruriko Taguchi

名古屋市出身。東京都在住。2003年から独学で写真を始める。富士フォトサロン新人賞(2003年)の受賞を機に、写真家として活動を開始。以後、音楽関連、雑誌媒体などで撮影の仕事をしながら、主に女性を被写体としたテーマで作品を発表してきた。主な作品に、女性の背中だけの肖像を集めた「形骸土木」(2010〜)、ヌードを景色のように見立てた「SCAPE」(2016〜)、祖母のドキュメンタリーポートレート「KIYOKO」(2017〜)、自身初のセルフヌードポートレート「CUT OFF」(2020)などがある。近年はスナップショットにも取り組んでいる。

渡辺志桜里
Shiori Watanabe

1984 年東京都生まれ。
2015 年に東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業後、17 年に同大学大学院を修了。
2020 年に渡邊慎二郎との 2 人展「Dyadic Stem」(The 5th Floor、東京)や「ノンヒューマン・コントロール」(TAV GALLERY、東京)、 2021 年 Chim↑Pom・卯城竜太キュレーションによる初個展「べべ(WHITEHOUSE)で独自の世界観を表現しました。 自身の代表作でもあるインスタレーション作品《サンルーム》において、渡辺にとって身近な遊び場であった皇居から採取された植物、魚、 バクテリアなどを別々の水槽に分離させ、それぞれを繋ぎ合わせ水を循環させることで、自動の生態系をつくり出し、それらのアップデー トをねることによって人類絶滅後も永続可な生物の営みを維持しています。そこで行われる脱中心的な運動から独自の政治的批判やフェ ミニズムを語ってきました。

渡辺志桜里
Shiori Watanabe

1984 年東京都生まれ。
2015 年に東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業後、17 年に同大学大学院を修了。
2020 年に渡邊慎二郎との 2 人展「Dyadic Stem」(The 5th Floor、東京)や「ノンヒューマン・コントロール」(TAV GALLERY、東京)、 2021 年 Chim↑Pom・卯城竜太キュレーションによる初個展「べべ(WHITEHOUSE)で独自の世界観を表現しました。 自身の代表作でもあるインスタレーション作品《サンルーム》において、渡辺にとって身近な遊び場であった皇居から採取された植物、魚、 バクテリアなどを別々の水槽に分離させ、それぞれを繋ぎ合わせ水を循環させることで、自動の生態系をつくり出し、それらのアップデー トをねることによって人類絶滅後も永続可な生物の営みを維持しています。そこで行われる脱中心的な運動から独自の政治的批判やフェ ミニズムを語ってきました。

洞山舞
Mai Horayama

1992年岐阜県生まれ。2017年多摩美術大学美術学部彫刻学科を首席で卒業。2020年同大学院博士前期課程彫刻専攻を首席で修了。日本美術家連盟会員。

主に鉄を素材として、時のなかで「変わりゆくもの、変わらず在り続けるもの」をテーマに制作を行う。アセチレン(可燃性ガス)と酸素を利用するガス溶接溶断技法を用いた独自の表現手法を生み出し、空間に鉄のドローイングを連想させる彫刻作品を制作。2015年には、彫刻制作と並行して、岐阜県の伝統工芸品である美濃手すき和紙に鉄粉・鉄錆・純金箔などの金属素材を用いた平面制作を行う。かたち在るものが朽ちていく美、華麗と枯淡という相反する儚さがゆるやかに溶け合う空間を創造する。

日本の伝統と革新、表現と技術の融合を試みることにより、金属彫刻における新たな価値創造の可能性を追求している。

洞山舞
Mai Horayama

1992年岐阜県生まれ。2017年多摩美術大学美術学部彫刻学科を首席で卒業。2020年同大学院博士前期課程彫刻専攻を首席で修了。日本美術家連盟会員。

主に鉄を素材として、時のなかで「変わりゆくもの、変わらず在り続けるもの」をテーマに制作を行う。アセチレン(可燃性ガス)と酸素を利用するガス溶接溶断技法を用いた独自の表現手法を生み出し、空間に鉄のドローイングを連想させる彫刻作品を制作。2015年には、彫刻制作と並行して、岐阜県の伝統工芸品である美濃手すき和紙に鉄粉・鉄錆・純金箔などの金属素材を用いた平面制作を行う。かたち在るものが朽ちていく美、華麗と枯淡という相反する儚さがゆるやかに溶け合う空間を創造する。

日本の伝統と革新、表現と技術の融合を試みることにより、金属彫刻における新たな価値創造の可能性を追求している。

内田江美
Emi Uchida

山梨県に生まれる。
小学2年生から油彩画を始め、画家・安藤峯子氏(高山辰雄の弟子)に約15年間師事。女子美術短期大学卒業後、服飾デザイナーを経てアーティストとして活動。
これまでヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、トルコ、シンガポール、中国、韓国その他アジア諸国のアートフェア、国際展出品や個展開催。
2016年、台湾のランドマークタワーである台北101で、村上隆、草間彌生に続き日本人として3人目の個展を開催。2018年、台湾の高雄市政府文化局・高雄市文化センターにて個展。
また国内では、2018年、愛媛県の三浦美術館にて個展。
2020年、岡山県瀬戸内市立美術館で個展。

内田江美
Emi Uchida

山梨県に生まれる。
小学2年生から油彩画を始め、画家・安藤峯子氏(高山辰雄の弟子)に約15年間師事。女子美術短期大学卒業後、服飾デザイナーを経てアーティストとして活動。
これまでヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、トルコ、シンガポール、中国、韓国その他アジア諸国のアートフェア、国際展出品や個展開催。
2016年、台湾のランドマークタワーである台北101で、村上隆、草間彌生に続き日本人として3人目の個展を開催。2018年、台湾の高雄市政府文化局・高雄市文化センターにて個展。
また国内では、2018年、愛媛県の三浦美術館にて個展。
2020年、岡山県瀬戸内市立美術館で個展。

八木夕菜
Yuna Yagi

現代アーティスト

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。カナダ、ニューヨーク、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求する。様々な素材を用いて視覚を揺さぶる平面や立体作品、インスタレーションを国内外で発表している。

近年では、世界を旅して撮影した写真をアクリルブロックにとじ込めた立体作品郡「ひとつになる世界」(2015) や、写真にアルゴリズムを施し画像を歪ませた「崩れゆく世界」(2016)、日本の葬祭場から日本人の死生観を考察した「祈りの空間」(2017) 、光と影をテーマにした「BLANC/BLACK」(2019)などを発表。主な展覧会に、Pola Museum Annex 銀座「NOWHERE」(2018)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭「種覚ゆ」(2021)など。

 

八木夕菜
Yuna Yagi

現代アーティスト

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。カナダ、ニューヨーク、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求する。様々な素材を用いて視覚を揺さぶる平面や立体作品、インスタレーションを国内外で発表している。

近年では、世界を旅して撮影した写真をアクリルブロックにとじ込めた立体作品郡「ひとつになる世界」(2015) や、写真にアルゴリズムを施し画像を歪ませた「崩れゆく世界」(2016)、日本の葬祭場から日本人の死生観を考察した「祈りの空間」(2017) 、光と影をテーマにした「BLANC/BLACK」(2019)などを発表。主な展覧会に、Pola Museum Annex 銀座「NOWHERE」(2018)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭「種覚ゆ」(2021)など。

 

峰村リツ子
Ritsuko Minemura

1907年新潟市生まれ。生家は沼垂で味噌醸造業を営んでいた。10代後半に東京へ行き、太平洋美術研究所で油絵を学ぶ。野口弥太郎、里見勝蔵、児島善三郎らの指導を受ける。女性の油絵画家の草分けの一人。戦前は1930年協会展、二科展、独立美術協会に出品。34年三岸節子、桜井浜江、佐州敏子らとグループ女艸会を結成。戦後は女流画家協会、自由美術家協会等で発表後、70歳を越えてからは主に個展で発表。93年朝日ギャラリーで自薦展を開催。95年没。

峰村リツ子
Ritsuko Minemura

1907年新潟市生まれ。生家は沼垂で味噌醸造業を営んでいた。10代後半に東京へ行き、太平洋美術研究所で油絵を学ぶ。野口弥太郎、里見勝蔵、児島善三郎らの指導を受ける。女性の油絵画家の草分けの一人。戦前は1930年協会展、二科展、独立美術協会に出品。34年三岸節子、桜井浜江、佐州敏子らとグループ女艸会を結成。戦後は女流画家協会、自由美術家協会等で発表後、70歳を越えてからは主に個展で発表。93年朝日ギャラリーで自薦展を開催。95年没。

Jimere
Jimere

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。
彼女の作品は、絵画から粘土で造作するフレームといったクラフト的なもの多様性に富んでいる。
彼女の作品に一貫するテーマは「欠乏」である。「欠乏」という言葉にはネガティブな意味合いが込められるが、自身の持続的な思考と関心をもって埋めることで、その否定性は消失する。ネガティブさから一歩離れてみることを可能にするために、彼女は作品を捉え、展示するという目的のために作られる「フレーム」も自作し、鑑賞者に作品との距離を作っている。元々作品を捉えるという目的を持った“フレーム“を作る。その「欠乏」は、アーティストの独自の色の中で消化され、童話のキャラクターのように生まれ変わっていく。彼女のシグニチャーともいえる半眼のキャラクターたちの眼はビタミン剤になっており、眼を見ると自身の「欠乏」しているものに直面する。

Jimere
Jimere

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。
彼女の作品は、絵画から粘土で造作するフレームといったクラフト的なもの多様性に富んでいる。
彼女の作品に一貫するテーマは「欠乏」である。「欠乏」という言葉にはネガティブな意味合いが込められるが、自身の持続的な思考と関心をもって埋めることで、その否定性は消失する。ネガティブさから一歩離れてみることを可能にするために、彼女は作品を捉え、展示するという目的のために作られる「フレーム」も自作し、鑑賞者に作品との距離を作っている。元々作品を捉えるという目的を持った“フレーム“を作る。その「欠乏」は、アーティストの独自の色の中で消化され、童話のキャラクターのように生まれ変わっていく。彼女のシグニチャーともいえる半眼のキャラクターたちの眼はビタミン剤になっており、眼を見ると自身の「欠乏」しているものに直面する。

リム・ソヒョン
Lim Seo Hyun

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。

作品は憂鬱でノスタルジックな感覚が特徴であり、彼女の絵画はしばしば、非現実的で、抽象的な夢のような風景の中で、キャラクターたちに憧れや悲しみを与える。空白の顔をした神秘的な人物たちは、悲しいわけでも幸せなわけでもなく、中立的な存在として居る。彼女はアジア各国で、個展やグループ展で展示している。

個展

2021年 リム ソヒョン個展、Lydia ギャラリー、ソウル

2021年 BETWEEN LOVE AND FEAR、LKIF ギャラリー、ソウル

2021年 Comforting、ギャラリー Knot AG7、ソウル

2020年 People at night、ギャラリー Aile、ソウル

2019年 BELIEF OR FEAR、ギャラリー Aria、ソウル

グループ展

2023年 画家の自画像、ギャラリー Colorbeat、ソウル

2022年 Exodus、ギャラリー Ascend、香港

2022年 アーティストグループショー、Good ギャラリー、釜山

2021年 Three artists on the white wall、Lydia ギャラリー、ソウルなど

リム・ソヒョン
Lim Seo Hyun

1997年生まれ。ソウルを拠点に活動。

作品は憂鬱でノスタルジックな感覚が特徴であり、彼女の絵画はしばしば、非現実的で、抽象的な夢のような風景の中で、キャラクターたちに憧れや悲しみを与える。空白の顔をした神秘的な人物たちは、悲しいわけでも幸せなわけでもなく、中立的な存在として居る。彼女はアジア各国で、個展やグループ展で展示している。

個展

2021年 リム ソヒョン個展、Lydia ギャラリー、ソウル

2021年 BETWEEN LOVE AND FEAR、LKIF ギャラリー、ソウル

2021年 Comforting、ギャラリー Knot AG7、ソウル

2020年 People at night、ギャラリー Aile、ソウル

2019年 BELIEF OR FEAR、ギャラリー Aria、ソウル

グループ展

2023年 画家の自画像、ギャラリー Colorbeat、ソウル

2022年 Exodus、ギャラリー Ascend、香港

2022年 アーティストグループショー、Good ギャラリー、釜山

2021年 Three artists on the white wall、Lydia ギャラリー、ソウルなど