√K Collection Winter 2022

会期|1月15日(土)~2月5日 (土)(Closed on Sundays, Mondays & Public Holidays)
 
会場|√K Contemporary
 
出展作家| 市川 友章 伊藤 正、井上 有一、池 大雅、六田 知弘、金氏 徹平、 岸 裕真富田 菜摘、浜田 浄、弓指 寛治、八木 夕菜
当ギャラリーの所蔵作品や所属作家の作品を展示する常設展、√K Collection Winter 2022を開催します。今回は、皆様に希望あふれる新年をスタートしていただきたいという願いを込め、「新春」や「初日」をテーマにした南画の巨匠、池 大雅から、若手作家まで、時代を超えたセレクションをぜひお楽しみください。

IMAGES

  • 1F展示風景より、左から 伊藤 正、池 大雅

  • 1F展示風景、左から六田 知弘、岸 裕真、伊藤 正

  • 1F展示風景、六田 知弘

  • 1F展示風景、左から 井上 有一、伊藤 正、岸 裕真、池 大雅

  • 1F展示風景、弓指 寛治

  • 2F展示風景、左から市川 友章、岸 裕真、浜田 浄、八木 夕菜

  • 2F展示風景、八木 夕菜

  • 2F展示風景、浜田 浄

  • 2F展示風景、市川 友章

  • 2F展示風景、左から岸 裕真、八木 夕菜

ARTISTS

浜田 浄
Kiyoshi Hamada

1937 年 高知県出身。1961 年 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大学卒業後、戦後の現代美術界に大きな影響を与えた斎藤義重との出会いなどを経て、独自の抽象表現を追求。1977 年の現代版画コンクール展における佳作賞受賞で一躍注目を集め、国内外を問わず多くの展覧会で精力的な活動を重ねる。2015 年には、練馬区立美術館で初の個展「浜田浄の軌跡-重ねる、削る、絵画-」が開催されるなど、近年国内外でその評価が高まる作家の 1 人である。東京国立近代美術館、東京都現代美術館、アーティゾン美術館、クラクフ国立美術館など多数の美術館が作品を所蔵している。

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浜田 浄
Kiyoshi Hamada

1937 年 高知県出身。1961 年 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大学卒業後、戦後の現代美術界に大きな影響を与えた斎藤義重との出会いなどを経て、独自の抽象表現を追求。1977 年の現代版画コンクール展における佳作賞受賞で一躍注目を集め、国内外を問わず多くの展覧会で精力的な活動を重ねる。2015 年には、練馬区立美術館で初の個展「浜田浄の軌跡-重ねる、削る、絵画-」が開催されるなど、近年国内外でその評価が高まる作家の 1 人である。東京国立近代美術館、東京都現代美術館、アーティゾン美術館、クラクフ国立美術館など多数の美術館が作品を所蔵している。

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伊藤 正
Ito Tadashi

陶芸家。

1952年 岩手県釜石市生まれ。1979年から栃木県益子町の塚本製陶所で修行した後、岩手県遠野市に築窯。1995年に同県花巻市にも築窯し、現在は花巻を拠点として作陶を続けている。2008年には第2回智美術館大賞優秀賞受賞。自らの手で土を探し形成する作品は、新しくも遠い記憶とシンクロするような懐かしい風合いを持つ。

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伊藤 正
Ito Tadashi

陶芸家。

1952年 岩手県釜石市生まれ。1979年から栃木県益子町の塚本製陶所で修行した後、岩手県遠野市に築窯。1995年に同県花巻市にも築窯し、現在は花巻を拠点として作陶を続けている。2008年には第2回智美術館大賞優秀賞受賞。自らの手で土を探し形成する作品は、新しくも遠い記憶とシンクロするような懐かしい風合いを持つ。

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六田 知弘
Tomohiro Muda

1956年 奈良県御所市生まれ。1980年 早稲田大学教育学部卒業。1982年よりネパールヒマラヤ山中のシェルパの村で生活をし撮影を行い、1988年に最初の個展「ひかりの素足―シェルパ」を開催。

以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながら、モノ、人物、風景、建築、道、石など様々な事象を対象に撮影し、写真展や出版を通じて発表する。また、「祈り」と「時」をキーワードに、仏像などの日本美術のほかヨーロッパのロマネスク美術、雲岡石窟やボロブドゥール等アジア各地の仏教遺跡など、文化財、古美術品の撮影も多い。

2007年、国立西洋美術館としては初めての写真展「祈りの中世 ロマネスク美術写真展」を開催。2008年には外国人としては約70年ぶりに中国三大石窟のひとつ「雲岡石窟」の全容を撮影。2009年より写真展「サンティアゴ巡礼の道 六田知弘 東洋のまなざし」がヨーロッパ各地を巡回。2012年 吉野の金峯山寺で写真展「OKUGAKE」開催。2013年より写真展「時のイコンー東日本大震災の記憶」を国内外で巡回。2014年 大阪市立東洋陶磁美術館で「蓮 清らかな東洋のやきもの―×写真家・六田知弘の眼」を開催。2014年より2016年まで加島美術(東京)にて「水の貌MIZU NO BO」「地/空ノ貌CHI・KU NO BO」「火/風ノ貌」を連続開催。2017年 大阪と奈良県御所市で「宇宙のかけら 御所–GOSE」を開催。2018年 池田20世紀美術館で「壁・ヒミツノアリカ」を開催。そのほか国内外の美術館、ギャラリー等での写真展多数。

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六田 知弘
Tomohiro Muda

1956年 奈良県御所市生まれ。1980年 早稲田大学教育学部卒業。1982年よりネパールヒマラヤ山中のシェルパの村で生活をし撮影を行い、1988年に最初の個展「ひかりの素足―シェルパ」を開催。

以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながら、モノ、人物、風景、建築、道、石など様々な事象を対象に撮影し、写真展や出版を通じて発表する。また、「祈り」と「時」をキーワードに、仏像などの日本美術のほかヨーロッパのロマネスク美術、雲岡石窟やボロブドゥール等アジア各地の仏教遺跡など、文化財、古美術品の撮影も多い。

2007年、国立西洋美術館としては初めての写真展「祈りの中世 ロマネスク美術写真展」を開催。2008年には外国人としては約70年ぶりに中国三大石窟のひとつ「雲岡石窟」の全容を撮影。2009年より写真展「サンティアゴ巡礼の道 六田知弘 東洋のまなざし」がヨーロッパ各地を巡回。2012年 吉野の金峯山寺で写真展「OKUGAKE」開催。2013年より写真展「時のイコンー東日本大震災の記憶」を国内外で巡回。2014年 大阪市立東洋陶磁美術館で「蓮 清らかな東洋のやきもの―×写真家・六田知弘の眼」を開催。2014年より2016年まで加島美術(東京)にて「水の貌MIZU NO BO」「地/空ノ貌CHI・KU NO BO」「火/風ノ貌」を連続開催。2017年 大阪と奈良県御所市で「宇宙のかけら 御所–GOSE」を開催。2018年 池田20世紀美術館で「壁・ヒミツノアリカ」を開催。そのほか国内外の美術館、ギャラリー等での写真展多数。

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市川 友章
Tomoaki Ichikawa

1977 千葉県生まれ
2002 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2004 同大学大学院油画技法材料研究室修了

東京藝術大学大学院修了。個展、グループ展などで怪人や動物をモチーフにした油彩画、及び木彫作品を発表。代表的な展示に「怪人教室」(ラッドギャラリー)、「動物の木彫」(ビリケンギャラリー)など。ラインスタンプ「怪人スタンプ」がLINE Creators Stamp Award 2014 みうらじゅん賞を受賞。『学校の怖すぎる話』(加藤一編著/あかね書房)にて挿絵。怪談えほん『おろしてください』(有栖川有栖著/岩崎書店)で絵を担当している。

 

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市川 友章
Tomoaki Ichikawa

1977 千葉県生まれ
2002 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2004 同大学大学院油画技法材料研究室修了

東京藝術大学大学院修了。個展、グループ展などで怪人や動物をモチーフにした油彩画、及び木彫作品を発表。代表的な展示に「怪人教室」(ラッドギャラリー)、「動物の木彫」(ビリケンギャラリー)など。ラインスタンプ「怪人スタンプ」がLINE Creators Stamp Award 2014 みうらじゅん賞を受賞。『学校の怖すぎる話』(加藤一編著/あかね書房)にて挿絵。怪談えほん『おろしてください』(有栖川有栖著/岩崎書店)で絵を担当している。

 

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八木 夕菜
Yuna Yagi

ビジュアルコンポジット アーティスト

1980年 兵庫県生まれ。京都在住。

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、2007年ベルリンへ移る。 2010年、拠点を京都に移す。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求し、写真の特性を活かした視覚と現象を使った作品制作、インスタレーションを国内外で発表している。

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八木 夕菜
Yuna Yagi

ビジュアルコンポジット アーティスト

1980年 兵庫県生まれ。京都在住。

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、2007年ベルリンへ移る。 2010年、拠点を京都に移す。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求し、写真の特性を活かした視覚と現象を使った作品制作、インスタレーションを国内外で発表している。

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岸 裕真
Yuma Kishi

2019   東京大学大学院工学系研究科修了
2021~ 東京藝術大学先端芸術表現科修士課程在籍

AI(人工知能)を中心としたテクノロジーを駆使した作品を制作。AIを「Artificial Intelligence」ではなく「Alien Intelligence」(異質な知性)として扱い、ただ道具としてではなく一つの知性としてAIと共創することで、「人間とテクノロジー」の関係性を読み替えることを試みる。

岸は美術史上に頻出するモチーフを引用し、「異質な知性」によって解釈することで、わたしたちの中に遍満した美的感覚を脱臼させる感覚を想起させる。

NIKEやVOGUEにも作品が起用されるなど、多領域にわたり活動中。

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Artist HP| https://obake2ai.com/top

IG|@obake_ai       TW|@obake_ai

岸 裕真
Yuma Kishi

2019   東京大学大学院工学系研究科修了
2021~ 東京藝術大学先端芸術表現科修士課程在籍

AI(人工知能)を中心としたテクノロジーを駆使した作品を制作。AIを「Artificial Intelligence」ではなく「Alien Intelligence」(異質な知性)として扱い、ただ道具としてではなく一つの知性としてAIと共創することで、「人間とテクノロジー」の関係性を読み替えることを試みる。

岸は美術史上に頻出するモチーフを引用し、「異質な知性」によって解釈することで、わたしたちの中に遍満した美的感覚を脱臼させる感覚を想起させる。

NIKEやVOGUEにも作品が起用されるなど、多領域にわたり活動中。

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弓指 寛治
Kanji Yumisashi
弓指寛治は1986年三重県生まれ。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第1期生として学び、16年のゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第1期成果展「先制第一撃」で金賞を受賞。母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(2016)を発表して以降、「自殺」や「慰霊」をテーマに制作を続けている。18年、1980年代に社会現象となった、とあるアイドルの自死をモチーフにした《Oの慰霊》で、第21回岡本太郎現代芸術賞敏子賞を受賞。19年には招聘作家としてあいちトリエンナーレに参加。同年、エッセイスト・末井昭の自伝書『素敵なダイナマイトスキャンダル』に登場する女性の数奇な人生をたどった、岡山県でのリサーチに基づく個展を自らのキュレーションで開催。その他の主な個展に、「太郎は戦場へ行った」(岡本太郎記念館、東京、2019)、「四月の人魚」(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京、2018)などがある。
弓指 寛治
Kanji Yumisashi
弓指寛治は1986年三重県生まれ。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第1期生として学び、16年のゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第1期成果展「先制第一撃」で金賞を受賞。母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(2016)を発表して以降、「自殺」や「慰霊」をテーマに制作を続けている。18年、1980年代に社会現象となった、とあるアイドルの自死をモチーフにした《Oの慰霊》で、第21回岡本太郎現代芸術賞敏子賞を受賞。19年には招聘作家としてあいちトリエンナーレに参加。同年、エッセイスト・末井昭の自伝書『素敵なダイナマイトスキャンダル』に登場する女性の数奇な人生をたどった、岡山県でのリサーチに基づく個展を自らのキュレーションで開催。その他の主な個展に、「太郎は戦場へ行った」(岡本太郎記念館、東京、2019)、「四月の人魚」(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京、2018)などがある。

UPCOMINGEXHIBITIONS

浜田 浄
Kiyoshi Hamada

1937 年 高知県出身。1961 年 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大学卒業後、戦後の現代美術界に大きな影響を与えた斎藤義重との出会いなどを経て、独自の抽象表現を追求。1977 年の現代版画コンクール展における佳作賞受賞で一躍注目を集め、国内外を問わず多くの展覧会で精力的な活動を重ねる。2015 年には、練馬区立美術館で初の個展「浜田浄の軌跡-重ねる、削る、絵画-」が開催されるなど、近年国内外でその評価が高まる作家の 1 人である。東京国立近代美術館、東京都現代美術館、アーティゾン美術館、クラクフ国立美術館など多数の美術館が作品を所蔵している。

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浜田 浄
Kiyoshi Hamada

1937 年 高知県出身。1961 年 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大学卒業後、戦後の現代美術界に大きな影響を与えた斎藤義重との出会いなどを経て、独自の抽象表現を追求。1977 年の現代版画コンクール展における佳作賞受賞で一躍注目を集め、国内外を問わず多くの展覧会で精力的な活動を重ねる。2015 年には、練馬区立美術館で初の個展「浜田浄の軌跡-重ねる、削る、絵画-」が開催されるなど、近年国内外でその評価が高まる作家の 1 人である。東京国立近代美術館、東京都現代美術館、アーティゾン美術館、クラクフ国立美術館など多数の美術館が作品を所蔵している。

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伊藤 正
Ito Tadashi

陶芸家。

1952年 岩手県釜石市生まれ。1979年から栃木県益子町の塚本製陶所で修行した後、岩手県遠野市に築窯。1995年に同県花巻市にも築窯し、現在は花巻を拠点として作陶を続けている。2008年には第2回智美術館大賞優秀賞受賞。自らの手で土を探し形成する作品は、新しくも遠い記憶とシンクロするような懐かしい風合いを持つ。

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伊藤 正
Ito Tadashi

陶芸家。

1952年 岩手県釜石市生まれ。1979年から栃木県益子町の塚本製陶所で修行した後、岩手県遠野市に築窯。1995年に同県花巻市にも築窯し、現在は花巻を拠点として作陶を続けている。2008年には第2回智美術館大賞優秀賞受賞。自らの手で土を探し形成する作品は、新しくも遠い記憶とシンクロするような懐かしい風合いを持つ。

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六田 知弘
Tomohiro Muda

1956年 奈良県御所市生まれ。1980年 早稲田大学教育学部卒業。1982年よりネパールヒマラヤ山中のシェルパの村で生活をし撮影を行い、1988年に最初の個展「ひかりの素足―シェルパ」を開催。

以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながら、モノ、人物、風景、建築、道、石など様々な事象を対象に撮影し、写真展や出版を通じて発表する。また、「祈り」と「時」をキーワードに、仏像などの日本美術のほかヨーロッパのロマネスク美術、雲岡石窟やボロブドゥール等アジア各地の仏教遺跡など、文化財、古美術品の撮影も多い。

2007年、国立西洋美術館としては初めての写真展「祈りの中世 ロマネスク美術写真展」を開催。2008年には外国人としては約70年ぶりに中国三大石窟のひとつ「雲岡石窟」の全容を撮影。2009年より写真展「サンティアゴ巡礼の道 六田知弘 東洋のまなざし」がヨーロッパ各地を巡回。2012年 吉野の金峯山寺で写真展「OKUGAKE」開催。2013年より写真展「時のイコンー東日本大震災の記憶」を国内外で巡回。2014年 大阪市立東洋陶磁美術館で「蓮 清らかな東洋のやきもの―×写真家・六田知弘の眼」を開催。2014年より2016年まで加島美術(東京)にて「水の貌MIZU NO BO」「地/空ノ貌CHI・KU NO BO」「火/風ノ貌」を連続開催。2017年 大阪と奈良県御所市で「宇宙のかけら 御所–GOSE」を開催。2018年 池田20世紀美術館で「壁・ヒミツノアリカ」を開催。そのほか国内外の美術館、ギャラリー等での写真展多数。

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六田 知弘
Tomohiro Muda

1956年 奈良県御所市生まれ。1980年 早稲田大学教育学部卒業。1982年よりネパールヒマラヤ山中のシェルパの村で生活をし撮影を行い、1988年に最初の個展「ひかりの素足―シェルパ」を開催。

以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながら、モノ、人物、風景、建築、道、石など様々な事象を対象に撮影し、写真展や出版を通じて発表する。また、「祈り」と「時」をキーワードに、仏像などの日本美術のほかヨーロッパのロマネスク美術、雲岡石窟やボロブドゥール等アジア各地の仏教遺跡など、文化財、古美術品の撮影も多い。

2007年、国立西洋美術館としては初めての写真展「祈りの中世 ロマネスク美術写真展」を開催。2008年には外国人としては約70年ぶりに中国三大石窟のひとつ「雲岡石窟」の全容を撮影。2009年より写真展「サンティアゴ巡礼の道 六田知弘 東洋のまなざし」がヨーロッパ各地を巡回。2012年 吉野の金峯山寺で写真展「OKUGAKE」開催。2013年より写真展「時のイコンー東日本大震災の記憶」を国内外で巡回。2014年 大阪市立東洋陶磁美術館で「蓮 清らかな東洋のやきもの―×写真家・六田知弘の眼」を開催。2014年より2016年まで加島美術(東京)にて「水の貌MIZU NO BO」「地/空ノ貌CHI・KU NO BO」「火/風ノ貌」を連続開催。2017年 大阪と奈良県御所市で「宇宙のかけら 御所–GOSE」を開催。2018年 池田20世紀美術館で「壁・ヒミツノアリカ」を開催。そのほか国内外の美術館、ギャラリー等での写真展多数。

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市川 友章
Tomoaki Ichikawa

1977 千葉県生まれ
2002 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2004 同大学大学院油画技法材料研究室修了

東京藝術大学大学院修了。個展、グループ展などで怪人や動物をモチーフにした油彩画、及び木彫作品を発表。代表的な展示に「怪人教室」(ラッドギャラリー)、「動物の木彫」(ビリケンギャラリー)など。ラインスタンプ「怪人スタンプ」がLINE Creators Stamp Award 2014 みうらじゅん賞を受賞。『学校の怖すぎる話』(加藤一編著/あかね書房)にて挿絵。怪談えほん『おろしてください』(有栖川有栖著/岩崎書店)で絵を担当している。

 

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市川 友章
Tomoaki Ichikawa

1977 千葉県生まれ
2002 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2004 同大学大学院油画技法材料研究室修了

東京藝術大学大学院修了。個展、グループ展などで怪人や動物をモチーフにした油彩画、及び木彫作品を発表。代表的な展示に「怪人教室」(ラッドギャラリー)、「動物の木彫」(ビリケンギャラリー)など。ラインスタンプ「怪人スタンプ」がLINE Creators Stamp Award 2014 みうらじゅん賞を受賞。『学校の怖すぎる話』(加藤一編著/あかね書房)にて挿絵。怪談えほん『おろしてください』(有栖川有栖著/岩崎書店)で絵を担当している。

 

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八木 夕菜
Yuna Yagi

ビジュアルコンポジット アーティスト

1980年 兵庫県生まれ。京都在住。

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、2007年ベルリンへ移る。 2010年、拠点を京都に移す。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求し、写真の特性を活かした視覚と現象を使った作品制作、インスタレーションを国内外で発表している。

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八木 夕菜
Yuna Yagi

ビジュアルコンポジット アーティスト

1980年 兵庫県生まれ。京都在住。

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、2007年ベルリンへ移る。 2010年、拠点を京都に移す。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求し、写真の特性を活かした視覚と現象を使った作品制作、インスタレーションを国内外で発表している。

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岸 裕真
Yuma Kishi

2019   東京大学大学院工学系研究科修了
2021~ 東京藝術大学先端芸術表現科修士課程在籍

AI(人工知能)を中心としたテクノロジーを駆使した作品を制作。AIを「Artificial Intelligence」ではなく「Alien Intelligence」(異質な知性)として扱い、ただ道具としてではなく一つの知性としてAIと共創することで、「人間とテクノロジー」の関係性を読み替えることを試みる。

岸は美術史上に頻出するモチーフを引用し、「異質な知性」によって解釈することで、わたしたちの中に遍満した美的感覚を脱臼させる感覚を想起させる。

NIKEやVOGUEにも作品が起用されるなど、多領域にわたり活動中。

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岸 裕真
Yuma Kishi

2019   東京大学大学院工学系研究科修了
2021~ 東京藝術大学先端芸術表現科修士課程在籍

AI(人工知能)を中心としたテクノロジーを駆使した作品を制作。AIを「Artificial Intelligence」ではなく「Alien Intelligence」(異質な知性)として扱い、ただ道具としてではなく一つの知性としてAIと共創することで、「人間とテクノロジー」の関係性を読み替えることを試みる。

岸は美術史上に頻出するモチーフを引用し、「異質な知性」によって解釈することで、わたしたちの中に遍満した美的感覚を脱臼させる感覚を想起させる。

NIKEやVOGUEにも作品が起用されるなど、多領域にわたり活動中。

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弓指 寛治
Kanji Yumisashi
弓指寛治は1986年三重県生まれ。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第1期生として学び、16年のゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第1期成果展「先制第一撃」で金賞を受賞。母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(2016)を発表して以降、「自殺」や「慰霊」をテーマに制作を続けている。18年、1980年代に社会現象となった、とあるアイドルの自死をモチーフにした《Oの慰霊》で、第21回岡本太郎現代芸術賞敏子賞を受賞。19年には招聘作家としてあいちトリエンナーレに参加。同年、エッセイスト・末井昭の自伝書『素敵なダイナマイトスキャンダル』に登場する女性の数奇な人生をたどった、岡山県でのリサーチに基づく個展を自らのキュレーションで開催。その他の主な個展に、「太郎は戦場へ行った」(岡本太郎記念館、東京、2019)、「四月の人魚」(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京、2018)などがある。
弓指 寛治
Kanji Yumisashi
弓指寛治は1986年三重県生まれ。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第1期生として学び、16年のゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第1期成果展「先制第一撃」で金賞を受賞。母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(2016)を発表して以降、「自殺」や「慰霊」をテーマに制作を続けている。18年、1980年代に社会現象となった、とあるアイドルの自死をモチーフにした《Oの慰霊》で、第21回岡本太郎現代芸術賞敏子賞を受賞。19年には招聘作家としてあいちトリエンナーレに参加。同年、エッセイスト・末井昭の自伝書『素敵なダイナマイトスキャンダル』に登場する女性の数奇な人生をたどった、岡山県でのリサーチに基づく個展を自らのキュレーションで開催。その他の主な個展に、「太郎は戦場へ行った」(岡本太郎記念館、東京、2019)、「四月の人魚」(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京、2018)などがある。