Gallery Talk | 畠中実×寺内俊博×Gil Kuno

EVENT

6/19 18:30より、Gil Kunoの活動30周年記念個展 「:::Unsound Frequencies:::」のイベントとして、ギャラリートークを開催します。

ゲストには、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]の開館から携わり、数多くの展覧会をキュレーションされてきた畠中実氏、そして、西武そごうのアートディレクターとして活躍し、現在はアートアドバイザーとして国内外でご活躍の寺内俊博氏をお迎えし、メディアアートの変遷やマーケタビリティ、今後の展望等をテーマにお話しいただきます。

是非ご参加ください!

日時|  2025 6/19 18 : 30 ~
ゲスト|  畠中実氏(キュレーター、美術・音楽批評家) / 寺内俊博氏 (アートアドバイザー)/ Gil Kuno氏(アーティスト
テーマ| メディアアートの変遷とマーケタビリティ、今後の展望
参加費| 無料

参加申込| info@root-k.jp / 03-6280-8808

 

【ゲストプロフィール 】

畠中実 / キュレーター、美術・音楽批評

1968年生まれ。1996年のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]開館準備より同館に携わり、数多くの展覧会やイベントを企画。主任学芸員、学芸課長をへて2025年3月末で同館を退任。主な展覧会に、「サウンド・アート」(2000年)、「サウンディング・スペース」(2003年)、「サイレント・ダイアローグ」(2007年)、「みえないちから」(2010年)、「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」(2017年)。そのほか、ダムタイプ、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ジョン・ウッド&ポール・ハリソンらの個展などを手掛ける。近年では、「多層世界とリアリティのよりどころ」(2022年)、「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」(2023年)、「ICCアニュアル2024 とても近い遠さ」(2024年)、「evala 現われる場 消滅する像」(2024年)など。ICC以外の展覧会では、「Ennova Art Biennale Vol.1」アーティスト選考委員(中国、2024年)、森美術館「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」アドヴァイザー(2025年)を務める。著書に、『現代アート10講』(共著、田中正之編、武蔵野美術大学出版局、2017年)、『メディア・アート原論』(久保田晃弘との共編著、フィルムアート社、2018年)。

 

寺内俊博 / アートアドバイザー

セゾングループにてヴァンクリーフ&アーペルなどブランド業務に携わり、2000年より西武そごうのアートディレクターとして公募展「Kawaii賞」や「シブヤスタイル」などの数々の若手育成企画を手掛け、Art meets Life プロモーションとして「ヨウジヤマモト×笹田靖人」や「明和電機 – Mise Mono Go! Yeah!!!!-」などを開催、「深堀隆介-金魚養画場-」や「ヨシダナギ写真展 」を国内巡回。
アートフェア東京ではSEIBU SOGO、大丸松坂屋としてフェアトップブースをディレクション。
2007年以降国内のトップコレクターのアドバイザーとして海外アートフェアやメガギャラリーとの橋渡しを行う。現在はコレクターをメインに企業やギャラリー、アーティストのインディペンデントのアドバイザーとして活動。個人的にも写真や絵画、主張のある立体作品、古美術などを蒐集。