Event | 音浴: Sound Bath with Hiko & Sareena

EVENT

7/26(土)15時より、Sareena Sattapon「When you find you in the middle of emptiness」のイベント、「音浴: Sound Bath with Hiko & Sareena」を開催します。

本展のメインピースとなり、またコンセプトの根幹にある《When you find you》を創作した背景には、サリーナの「休息」の重要性を感じてほしいというメッセージが込められています。
常に自身の考えや伝えたいことを考え、作品を通して表現してきたこれまでとは異なり、本展で発表した新作の絵画作品は「何も考えずにただ絵具の動きのままに描く」という工程を経て生まれました。サリーナは、この展示を訪れた皆さんに呼吸をし、心の休息の時間を持ってほしいと言います。サリーナの本展にかける思いを体感していただくべく、サウンドセラピストとして活動するHikoを迎えたSound Bathイベントを開催します。柔らかなあたたかい作品の中で心地よい音色が響く音浴(サウンド・バス)。感性が解放され、また新たな自分を発見するかもしれません。

◯ ご参加の方へ ◯
本イベントでは、床に座っていただいたり、横になっていただくことがございます。
大判のバスタオルや小さ目のブランケットなどをご持参いただき、リラックスできるカジュアルな服装でお越しください。

◯ Sound Bathとは ◯
心と身体を癒すために穏やかでありながら強力な治療的および修復的プロセスを誘うために様々な倍音を持つ音を使用する、深い没入型の全身リスニング体験です。
体験は、リラックスして横たわった状態、または快適な姿勢で座っている状態から始まります。 呼吸や身体の感覚に数分間焦点を合わせた後、残りの体験は、さまざまな音と周波数が連続して導入されることで深いメディテーション状態へ導きます。
音叉、ゴング、シュルティボックス、ヒマラヤとクリスタルのシンギングボウル、チャイム、声など、さまざまな倍音を発する楽器を用います。
音の波に沈み、意識を解放することにより脳波が穏やかに、アクティブな状態(交感神経優位)からよりリラックスした状態(副交感神経優位)さらには夢のような状態(アルファー波、シータ波)に移行します。 サウンドバス中に導入される音は、より深い意識状態への誘いであり、外部の刺激からプラグを抜いて、あなたの中で何が起こっているのかについての見通しを得る機会です。 体験の目標は、深い休息とリラクゼーションを招き、自己探求と自己発見を探求することです。(Hiko)

ゲスト | Hiko Konami
大阪生まれ。幼い頃から音楽に興味を持ち4歳からピアノを始める。 2005年に渡米、NY大学でボランティアとして音楽療法に携わったことをきっかけに教育、実践、ヒーリングの観点から音楽を学び直す。幼い頃から身近にあった仏教を哲学として捉え直し学びをさらに深め音楽療法との繋がりを見出す。
New York Open Center 『Sound and Music Institute』にてサウンドヒーリングを体系的に学び、その後はNYを中心にサウンドセラピストとして活動。 数々のメディテーションイベントや音楽・アートのイベントに登壇する。2019年に拠点を日本へ移し、イベントや企業にてサウンドバス、 マインドフルネス、インナーサスティナビリティの講義を提供。音を使ったリラクゼーション商品のプロディースやアートプロジェクトなど活動は多岐にわたる。帰国後は日本の伝統文化や芸能、民俗学的な観点から日本独自のスピリチュアリティを研究。大阪芸大や都内インターナショナルスクールでてクラスを受け持つなどアカデミックにも活躍中。

サリーナ・サッタポン「When you find you in the middle of emptiness」詳細はこちら