来る3月19日(金)18:30より、堀浩哉+堀えりぜによるパフォーマンスイベントを開催いたします。Space√Kに広がるインスタレーション作品の中でアーティスト二人がパフォーマンスを通してどのようなメッセージを伝えるのか。是非ご参加ください。
日時|2021年3月19日(金)18:30~
会場|Space √K
(新宿区南町6 √K ContemporaryB1F)
入場料|800円(収益金の一部は東日本大震災復興支援活動に寄付させていただきます)
定員|先着20名
ご参加の方は√K Contemporaryまでお申し込みください。
尚、定員になり次第締め切らせていただきますので、何卒ご了承ください。
申込先|Email info@root-k.jp / Tel 03-6280-8808
堀浩哉+堀えりぜ「記憶するために―わたしはだれ?」
会場|Space√K (新宿区南町6 √K Contemporary B1F)
会期|2月13日(土)~ 3月26日(金)(日・月 定休)
入場料|800円(収益の一部は東日本大震災復興支援活動支援に寄付いたします)
主催|一般社団法人 日本美術継承協会
協力|原爆の図 丸木美術館、ミヅマアートギャラリー、SEI-RIN
技術協力|金子智太郎、田中啓介
【会期中のご来場について】
新型コロナ感染拡大防止対策のため、入り口にて検温・消毒・マスク着用へのご協力をお願いいたします。また、会場内の状況により入場制限をさせていただく場合がございます。何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。また、コロナウイルス感染拡大状況により、開催内容が変更となる可能性がございます。何卒ご了承ください。
自然の脅威を改めて思い知らされた2011年3月11日の震災。
多くの芸術家たちが表現者として何をすべきか、何ができるのかを考え、そして行動に移しました。本展では、復興支援企画展としてアーティストユニット「堀浩哉+堀えりぜ」による音と映像のインスタレーション作品「記憶するために―わたしはだれ?」を展示いたします。
これからの時代を生き、創造する私たちに何が課せられているのか。2人の美術家が表現する「生」とは何か。本展にて感じてみてください。
本展で展示するインスタレーション作品「記憶するために―わたしはだれ?」は2019年に原爆の図 丸木美術館にて展示されました。本展では同作品を新バージョンにて展示いたします。
この作品は、アーティストユニット「堀浩哉+堀えりぜ」が震災1か月後に被災地を巡り、そこで目にしたもの、感じたものを表現した作品です。会場を覆う映像と音のインスタレーションは、足を踏み入れた瞬間に異空間に入ったような錯覚を起こし、圧倒的な作品の世界観に引き込まれていきます。震災から10年を経た今、私たちの記憶に「生」を改めて問いかけ、そしてこれからの私たちがどうあるべきなのかを提示します。
2011年3月11日からほぼ一ヶ月後
被災地を巡った
瓦礫の中を通り抜け 海に出た
春の海は 穏やかに凪いでいた
震災で亡くなった人 15,894人
今なお行方不明の人 2,562人
避難したまま帰還できない人 約123,000人
そして 数多くの被曝した人
亡くなった人々 すべての名前を呼びかけ 心に刻む
ここにいるけど ここにいない
ここにいないけど ここにいる
堀浩哉+堀えりぜ
尚、本展の収益金の一部は東日本大震災復興支援金として寄付いたします。
【同時期開催の堀浩哉 個展】
堀浩哉 回顧展 Kosai Hori Retrospective
2.13 (sat) – 3/6 (sat)
@ √K Contemporary
堀浩哉 新作展 触れながら開いて
2.24 (wed) – 3/27 (sat)
@ ミヅマアートギャラリー
IMAGES
ARTISTS
1970年代から活動をはじめ、ブランクを経て1998年から畠中実氏を加えた3名で「ユニット00」として活動し、2002年ATTITUDE2002 熊本市現代美術館、2003年と2006年越後妻有トリエンナーレなどに出展。その後2011年の震災をきっかけにユニットを「堀浩哉+堀えりぜ」と改め、精力的に活動を続けている。
1970年代から活動をはじめ、ブランクを経て1998年から畠中実氏を加えた3名で「ユニット00」として活動し、2002年ATTITUDE2002 熊本市現代美術館、2003年と2006年越後妻有トリエンナーレなどに出展。その後2011年の震災をきっかけにユニットを「堀浩哉+堀えりぜ」と改め、精力的に活動を続けている。
EVENT
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2021.03.19【パフォーマンス イベント開催】堀浩哉+堀えりぜ「記憶するために―わたしはだれ?」